「階段を上る」、「坂道を上がる」、「早足で歩く」など心臓に負担がかかる時に出現する胸の違和感・痛みは狭心症の症状の場合があります。
特に、急に症状が悪化している場合や、痛みの持続時間が長い場合は心筋梗塞に移行する可能性が高い状態です。

診断方法として心電図検査や血液検査などのさまざまな方法がありますが、最近特に有効なのは心臓CT（当院では施行できません）です。心臓CTは20～30分程度で終了する入院が不要な検査です。
当院では、心臓CTが必要な患者様に対しては近隣の基幹病院と連携してすみやかに心臓CTを依頼いたします。